子供が生まれたときに行う申請 |提出期限に注意!

出産・育児準備

皆さん、こんにちは!

2024年12月25日のクリスマスの日に長女が誕生しました。喜びもひとしおでしたが、年末という慌ただしい時期に出産したため、各種手続きに追われることになりました。

特に年内に提出したい書類もあり、病院と役所を行ったり来たりの日々。今回は、そんな新米パパが経験した「出生後の各種申請手続き」について、実体験を交えてご紹介します。

これから出産を控えているパパさんたちの参考になれば幸いです!

こちらの記事は、僕が出産した時点、かつ僕が出産した地域の内容となります。あくまで参考程度に見ていただければと思います。

出生届

出生届は、赤ちゃんが生まれてから14日以内に提出しなければならない最初の書類です。我が家の場合、クリスマス出産だったため、年末年始を挟むことになるので、急いで提出しました。

必要なもの

  • 出生届
  • 出生証明書(届書についているもので、医師の記入があるもの)
  • 母子健康手帳
  • 届出人の印鑑(地域によって任意)

私は子供を出産した場所の市役所に提出しました。混雑していることもあるので(特に僕の場合は年末年始だったので)、早めに向かうのが良いかと思います。
※事前に記入できるところは書いておくと、スムーズに申請できます。

マイナンバーカード

身分証と保険証になるとのことなので、マイナンバーカードも同じタイミングで申し込みました。

出生届提出後に通知カードが届きます。

子供医療費受給者証(子ども医療費支給制度)

「子供医療費支給制度」は、子どもの医療費を助成してくれる制度です。

自治体によって名称や内容が異なりますが、「子ども医療費受給者証」を取得することで、医療機関での窓口負担が軽減されます。

都市により申請に必要なものが異なるようなので、こちらは省略します。

別の記事に記載しますが、この制度のおかげで18歳までの医療費が不要になる可能性もありますので、忘れずに申請しましょう。

児童手当

児童手当も出生日の翌日から15日以内に申請する必要があります。

出生届を提出する窓口とは別の窓口なので、なるべく一気に申請を済ませたい場合は、提出先をあらかじめ調べておくとよいかもしれないです。

こちらも定額で支援を受け取れるありがたい制度なので、忘れずに申請しましょう。

出生連絡票 – 保健師さんの家庭訪問を受けるために

出生連絡票は、生後4ヶ月までに保健師や助産師が家庭訪問してくれるようにするための連絡票です。

育児の相談にのってもらえる貴重な機会ですし、地域によっては(僕の地域は)この保健師さんの家庭訪問が子育て応援給付金の受給要件だったので、忘れずに提出しましょう。

地域ごとの支援制度

最後は地域ごとの支援制度です。僕の地域では、こんな支援制度がありました。

  • PayPayポイントのプレゼント
  • 子育てグッズ(お尻ふき、赤ちゃん用ボディソープなどの日用品が1万円分)

これらの制度もぜひ活用しましょう!

まとめ – 計画的な申請が大切

年末出産だったこともあり、かなり慌ただしく手続きを進めましたが、事前に情報収集していたおかげで、何とか期限内に全ての申請を終えることができました。

  • 出生届は14日以内に必ず提出
  • 児童手当は出生日の翌日から15日以内に申請
  • 自治体独自の支援制度も忘れずにチェック

パートナーは出産を終えて、安静にしておかなければいけない時期なので、基本的にこれらの申請は父親が行うことになると思います。

出産前に各種手続きについて調べておいて、(特に役所は平日しか開いていないので)休暇の取得や提出のスケジュールなど、計画的に実施しましょう!

コメント